当たり前かもしれないが、気分が暗いと何をやっても面白くない。面白くないから益々気分が暗くなる。逆にウキウキしてる時などは、色々な事が楽しく思えて、更に楽しくなっていく。おかしなものだが、その時の気持ちの状態によって、その方向性が更に強まっていく。

 夫婦喧嘩した翌日とかもうかなりつまらない。機嫌も気分の悪いし、苛々するし……そうなると、仕事をしていても、気が乗らない。やらなくてはいけない事はやるんだが、そこでちょっとでも引っかかる事があると、一気に苛立ちが強まる。その結果、他の仕事も更に……という悪循環。

 ラブラブになると、楽しいから笑顔になるし、心に余裕があるから怒りの沸点も高くなってなかなか怒らなくなるから、益々物事が上手くいくようになる。そして、仕事が上手くいくから更に楽しくなって、帰宅してからも笑顔で妻と接する事が出来て更にラブラブになる。これは好循環。

047043

 たまたま夫婦を例に出したが(それがきっかけで書き始めた訳だが)、これは色々な面でありえる事だと思う。

 苛々していて時々ふっと我に返る事がある。あ、これは悪い循環だなと。でもすぐに戻せない。気持ちが沈んでいる訳で、そこから浮上させるのは凄くパワーがいる。そしてそういう気分の時はパワーが無い。いかんなぁと思いつつ、低空飛行が続いたりする。

 少しずつでも戻ってくるとか、何かのきっかけで楽しくなった時、見る目が変わっていく。同じ事をやっているのに、楽しく感じる。前向きに捉えるようになれると、同じ事が楽しくなる。やりたい事になる。「めんどくせーやりたくねー」だったのが「いいな、うん、こっちも試してみよう」に変わる。

 これを何度も経験していると、気の持ちようを出来る限り前向きに持って行きたいと思うようになった。同じ生活をしているならば、楽しく生きていきたい。どうでも良い事すら楽しく思えたり、こんな事をしてみよう!と前向きに新しい事に取り組んだりしたい。つまらない仕事を振られても、それを嫌がらずに相手が喜ぶような結果を出してやろう!とかそんな思いで取り組みたい。

 本当にちょっとした事なのかもしれない。でも、この気の持ちようだけで、気持ちが大きく変わり、行動が変わる。落ちてしまったらなかなか戻せないから、日々ちょっとずつでも楽しい事を見付けて、気持ちを楽しくさせておく事で、更に日々が楽しくなる。趣味でも酒でも良いのだけれど、何かそういう好きな事を楽しむ事で、他の事も楽しくなるのだから、そういう自分にとっての楽しいポイントを抑えておく事は大事だね。

 気の持ちようで気持ちが変わる。そのままのようで、実は影響を受けて変わっていくものだから、日々、気の持ちようを意識していかないとね。