twitterでやり取りをしていて、「毎日更新してるの凄いですね」と言われる事がある。でも、実際これは凄い事なんだろうか? 私自身は別に凄いと思っていないし、実際は毎日更新してる訳ではなくて、残業しまくったり飲んできたりしたら、更新を休んでいる。まあ、それでもほぼ毎日と言えるぐらいは更新してるかもしれない。

 ただ、私自身は苦労とは思っていないし、寧ろ楽しいと思ってやっている。楽しいと思えなければ続けられないよねぇ。楽しい事をしているだけであって、苦労して毎日更新なんて無理だ。

 実際、子供の頃の私は字を書くのも文章を書くのも嫌いだった。漢字テストはぼろぼろだし、日記は3日と続かないし、感想文も「あらすじ+一言」程度だったし……文章を書く事が楽しいとまるで思わなかったから、まるで書かなかった。

 読むのは好きだったんだけどね。読書は本当に大好きで、毎日何かの本を読んでいた。物語が好きだった。登場人物に感情移入して、色々な世界を脳内で飛び回っていたように思う。ただ、書く気は無かった。

 変わったのはパソコン通信からだな。そこで人と文字でやり取りをする楽しさを知った。だから、チャットがスタートとなる。ただ、チャットだけではなく掲示板で書いて、それにレスがつくというやり取りも楽しかった。それが高じて、誰も書かない過疎掲示板に一人で毎日何か書いていって、そこに人が入ってきて徐々に盛り上がっていく、といった楽しみも経験した。あの盛り上がっていく様は楽しかったな。最後は裏切りが入って崩壊したけど(笑)。

 サイト運営も同じ。「それさえもおそらくは平凡な日々」が1997/4スタートでもう13年以上になるが楽しい。日記を書いて、雑文を書いて、開設当初は掲示板も置いて……そこでやり取りする事が楽しかった。パソ通の延長でもあった。ただ、パソ通とは違って、結局は自分が書かなければ増えていかないし、書いても反応がより薄いという事もまた事実だった。そういう意味では、過疎掲示板で一人で書いていた経験が生きているのかも知れない。

 ニュースサイトである「明日は明日の風が吹く」が今の形式になったのが2005/8ぐらいの筈だから、それでも5年やってる訳か。作業量としては客観的に見ると結構大変で、毎日2時間ぐらいかかってる。月曜日なんてジャンプ感想があるから更に1時間は増える……結構大変だよな、我ながら。でも、当人はそれ程大変という気にはなってない。だって、楽しいから(笑)。

 やはり、私自身が色々と見て回るのが好きというのがある。これは昔から読書好きだった事、その延長上で活字中毒っぽい事がある。更新しなくても読むだけでも楽しいんだよな。ただ、それを自分で見るだけではなく、人に紹介出来るのがネットの面白さだと思うし、チャットでのネタも「そういや、この前こんな事があったんだけど」とか「この前面白いサイト見つけたんだけど」とか、そんなネタ振りがあったよね。それに近い物がある。そしてネタがあったらそれについて自分がどう思うかを言うし、それに対して相手が反応をしてくれる。

 そういう楽しみ方で更新しているニュースサイトなんだよね。ブログにしているから、記事単位でやり取りが出来るし。ブログでのニュースサイト運営の勧めをしたいね、やはり(笑)。そして、そういう楽しみ方をするうちのニュースサイトは、パソコン通信型」ニュースサイトかもしれない。

 私としてはそうやってやり取り込みで続けている感覚だな。最近は直接ブログでコメントは無くても、twitterでもコメントを貰えるし、ブログ上、twitter、Web拍手、はてブと色々な所で反応を貰えるのも嬉しい。そういう何処かで人と繋がってる感がある限り、楽しく続けていけると思っている。

 一人で読むだけでも楽しいが、他の人と一緒に楽しめたらもっと楽しいよね。だから、私は苦労だと思っていなくて、楽しみとして毎日更新し続けたいと思っている。私自身がそうやって楽しんで、そしてそれを読んだ人が楽しんでくれるなら、更に楽しいし嬉しいよね。私はそう思ってやっているので、苦労とはまるで思えない。自分が楽しいと思う事をやって、他の人も楽しいと思ってくれる、こんなに楽しい事、止められないでしょ(笑)。