<1997年に書いた物を転載>

 本当は帰省する予定だったのだが、もう、移動するのがだるく、取りやめにする。家でごろごろしているだけで、特に何もしてないが、それが心地よい(腐ってるな(笑))。本を読んで、通信して、HPの更新かけて、ゲームして・・・夜になれば酒を呑んで寝る。大学時代のだらけていた頃に戻ったようだ。だがそれも後僅かな時間でしか無い。結局ほんの僅かな間の休息でしかない。


 虚しいのは、「時間が少ないから、もっと遊ばないとなぁ」などと思う自分である。時間の浪費をあれ程楽しんでいた大学時代に比べ、今は少しの時間が惜しい。無駄遣いする事が出来る時間が後少ししかないのだ、などと考える辺り、既に無駄遣いで無い気がする。「無駄遣いをしている」という意識を持つ時点で無駄遣いから離れている気がする。

 好き勝手だらだらして無駄遣いして、それにも気付かない、後になって「無駄遣いしていたなぁ」などと思ったりするのが、本当の意味で無駄遣いであるような気がする。今は「無駄遣いする」という行為を行っているようで、「無駄遣い」では無いのだろう。「無駄遣い」をしていた頃と同じ行動を取る事によって、自分が「無駄遣い」しているという気分になる事を目的とした行動である気がする。だからどこか心に虚しさが漂ってしまうのかもしれない。まあ、そんな性格をしているのだから自業自得とでも言うべきか(苦笑)。

 取りあえず、残りの日々をどう過ごすか考えてみるべきかも知れない。