<1997年に書いた物を転載>

 特に考えている訳では無いのだが、本を読むこと自体は、子供の頃から好きだった。ただ、子供の頃はあまり漫画を読んでなかった。親が漫画を買ってくれないのだから、数少ない小遣いでは買える筈がない。今では漫画も勿論読んでいる。

 好きな作家となると・・・「栗物薫」さんの本は大概買っている。同性愛ネタについては、買ってないが(^^;それ以外のシリーズ物は大概買っていると思う。ただあまりにも量が多いので、自然と文庫本で集めることになるのだが。グインサーガの最新刊が出た、と聞くと、急いで本屋に走ってしまう。家に帰ってからは、取りあえず一通り読み終えるまで何もしない。食事も何となく取ってはいるが、本がメインになっている。一度読み出した本を中断するのは、とても嫌いだから、最後まで読んでしまう。そのせいで夜更かしして、翌日会社が辛いなんて事もあるのだが、こればかりは譲れない。

 漫画も、気付いたら相当増えている。本棚は小説と漫画で一杯になっている。しかし、漫画にしろ小説にしろ、共通しているのは、登場人物に魅力がある事かもしれない。少なくとも私にとっては魅力があるキャラがいるのだ。それが人間で無いこともあるし、年寄りだったり子供だったり・・・色々ある。しかし何にしろ、その架空世界に生きているキャラに対して、何らかの魅力を感じるのが、やはり購入の動機になるようだ。そんな私だからPC−VANでも「キャラクターズ!」で書き込みをしているのだろうな。

 結局、本を読んでいる時は、その世界に行ってしまうのだろう。頭の中が、魂が・・・そしてその中の魅力的なキャラ達と会話し、時には一体化し、別世界を自分の世界として楽しんでいる。だから、登場人物が喜べば私も嬉しいし、悲しめば私も悲しい。キャラの気持ちが私の気持ちとなる。それだけ感情移入できる本がある時は、私はとても幸せな気分になれる。さすがに全ての本でそういう気持ちになれる訳では無いので、そういう本がある時は、とても嬉しい。

 とにかく、文章を読んでいるのがとても楽しい。雑誌でも小説でも漫画でも・・・その内容が真面目であろうと18禁であろうと・・・一つの架空世界のお話を読んでいる時がとても楽しい。出来れば、もっと暇があって、本をたくさん読み続けるだけの時間をとることが出来れば・・・と思う。